飲み会などの楽しい場で、絶対盛り上がりたい!
でも盛り上げ方が分からない…そんな悩みを解決してくれるJELLY JELLY GAMESさんのボードゲーム「ベストアクト」を今回は紹介したいと思います。
お品書き
概要
「ベストアクト」は自分に与えられたお題を声と表情で演じ、他のプレイヤーに何を演じているか当ててもらうゲームです。
基本情報
プレイ人数:3~8人
プレイ時間:約15分
対象年齢:8歳以上
勝敗条件
自分がどのお題を演じていたか当ててもらう、他のプレイヤーがどのお題を演じていたかを当てることによって得点を獲得できます。
一番多くの得点を獲得したプレイヤーが勝利となります。
セット内容
アクトカード:8枚(A~H)
テーマカード:28枚
投票用カード:8枚
投票チップ:8種類(A~H) ×8セット
得点チップ:48枚
説明書:1枚
ゲームの準備
各プレイヤーにA~Hの投票チップ8枚と、投票用カード1枚を配ります。
28枚のテーマカードから1枚を選びテーブルの真ん中に置きます。
選び方はシャッフルしてランダムに選んでも、みんなでワイワイと「これにしよう!」と選んでもいいです。
その後アクトカードを各プレイヤーの前に裏向きで1枚配ります。
ゲームの手順
スタートプレイヤーの決定
スタートプレイヤーは「一番最近『はぁ』って言った人」になります。
(スタートプレイヤーが中々決まらなそうだなと思ったら自分でわざとらしく「はぁ」と言ってスタートプレイヤーになってしまいましょう)
演技タイム
演技はスタートプレイヤーから順に時計回りで進んでいきます。
演技を行うプレイヤーは、自分に配られたアクトカードに記載されているアルファベットに対応したテーマカードのお題を声や表情だけで表現してください。
演技の際は身振りや手振りなどの顔以外を使ったアクションは禁止です。
投票タイム
プレイヤーの演技が終わる度に投票を行います。
演技を見たプレイヤーは今行われた演技がテーマカードのA~Hのどれかを予想し、投票カードの上に投票チップを裏向きで置きます。
全員の投票が終わったら演技を行ったプレイヤーの左隣のプレイヤーは演技を行ってください。
投票チップを置く場所ですが、1番目に演技を行ったプレイヤーへの投票は投票カードのNo.1、2番目はNo.2という風に対応してください。
また、自分の演技が3番目だったときは、No.3の場所に自分が行ったアルファベットの投票チップを置いてください。
ゲームの終了と得点計算
全員の演技と投票が終了したら、正解発表と得点の計算を行います。
スタートプレイヤーから順に正解を発表します。
このときに自分の投票カードにおいた投票チップをじらしながらオープンして正解発表を行うとより盛り上がります。
得点は以下のようになります。
・投票をしたプレイヤー
→正解していたら1点獲得
・演技をしたプレイヤー
→正解したプレイヤー × 1点
全員の正解発表が終わったら得点を計算し、一番多くの得点を獲得したプレイヤーが勝利となります。
プレイした感想
得点を多く取るために、他のプレイヤーが何をしているか当てるより、いかに自分の演技を当ててもらえるかという演技力が一番大事なゲームと感じました。
28枚あるお題については、様々なシチュエーションの「もう」や「ばーか」等演技すると恥ずかしいものから、ネタに走ったものまであるので、家族とプレイしても、合コンでプレイしてもどこでも盛り上がること間違いなしと思っています。
評価
オススメ度…10/10
盛り上がり度…10/10
演技の難易度…2~10/10
インスト難易度…3/10
一緒にプレイすると楽しめそう…同級生、同僚、合コン相手、家族