去る5月25日、26日に行われたゲームマーケット2019春に参加して青海展示棟に関しての感想的なことを書いていきます。
前置き
購入したゲームたちに絶賛スリーブをつけたりしながら記事を書いています。
購入したゲームの紹介記事については、実際にプレイしてから書こうと思っていますので、しばらくは既にプレイしたことのあるボードゲームの紹介記事がメインになりそうです。
自分は地方民で、今回ゲムマのために遠征して参加しました。
この記事では今年の秋に開催されるゲームマーケット2019秋に向けて少しでも参考になればと、備忘録のようなことを書きます。
青海展示棟について
2020年夏開催予定の東京オリンピックのため、今回から会場が東京ビッグサイト国際展示場から青海展示棟に変わりました。
会場へのアクセスについて
公式サイト等で、最寄り駅は「国際展示場駅」ではなく「東京テレポート駅」とアナウンスがありました。
個人的にはりんかい線だけでなく、ゆりかもめの最寄り駅もアナウンスがあったらよかったかなと思います。
あまり電車に詳しくないので細かくは書かないのですが、新宿駅を経由するときはりんかい線で東京テレポート駅に、東京駅を経由するときはゆりかもめでお台場海浜公園駅もしくは青海駅というアナウンスがあれば、地方からくる方にも優しいのかなと感じました。
会場の規模について
ゲームマーケット公式サイトで、5月25日の来場者数が14,000人
5月26日の来場者数が11,000人と過去最高の入場者数であることが発表されていました。
実際に会場の混み具合はどうだったかというと、混雑していたのは会場時に約4,000人が待機していた土曜日の午前中ぐらいで、それ以外は割と快適だったように感じました。
今後もゲームマーケットの規模は拡大していくと思いますが、青海展示棟はその拡大を十分にカバーできる規模だと思います。
施設について
ゲームマーケット2019春は春とは思えない猛暑の中での開催となりました。
青海展示棟の中はどうだっかと言うと、空調が効いておりとても快適に会場を回ることができました。
一方で不安な点もいくつかありました。
まずトイレですが、会場のサイズに対して数が少ないです。
男性は待つことなく用を足せますが、女性の方はこれ以上来場者が増えていくと厳しいのではないかという感じです。
次に食事、会場の周辺には飲食店がなく、少し歩いてヴィーナスフォート内の飲食店や会場の反対側にあるコンビニなどを利用するか、会場内に設置された屋台で食事をするしかないです。
自分は土曜日にヴィーナスフォート内の飲食店を利用しましたが、ヴィーナスフォートのお客さんとゲムマ参加者でごった返しており、席を取るのも一苦労でした。
日曜日は屋台を利用しました。明らかに屋台の数が少なく、どの屋台もたいへんな行列ができていました。
また、会場内に休憩できるテーブル、いすが少なく屋台で買って床に座って食べる方も大勢見受けられました。
ゲームマーケット2019秋に望むこと
より多くの人が来場してボードゲーム市場が活気づいて欲しいので…
公式サイトの来場者アンケートに書きましょう。
自分は以下のような要望を書きました。
・飲食店と飲食スペースの拡大
・仮設トイレの検討
・クロークの設置
来場者数はこらからもきっと増え続けると思います。
自分は今回購入したゲームを楽しみながらゲームマーケット2019秋を楽しみに待ちたいと思います。
それまでにすこしでもボードゲームの魅力を色々な人に伝えられるよう頑張ります。