2019春注目作品 ゲームマーケット

ゲームマーケット2019春注目のボードゲーム紹介Part3

いよいよ来週に迫ったゲムマ2019春
今回も気になるボードゲームを紹介していきます!

以前のPartはこちら

検索エンジンのサジェスト機能を使ったパーティーゲーム『Suggestion!』

デザイン:小島 健史(HOX)
イラスト:小島 健史(HOX)
人数:3~6人
時間:10~20分
年齢:10歳~
価格:2,700円
ブース:H07 (土/日)

サジェスト機能を使ったクイズゲームですが、ただ出されたお題に解答すればゲームに勝利できないところが面白そうです。
勝利条件は「もっとも多くコインを集めたプレイヤー」
コインの獲得方法は以下の2つ
・自分の解答を「落札」してもらう
・「落札」した他プレイヤーの解答が正解であること
「落札」という言葉がでてきましたが、親が出したお題について子は解答を予想し、自分の解答を他のプレイヤーにプレゼンします。
子はプレゼンを聞いて正解と思われる解答を「落札」するのです。
自分の解答が落札されたら落札額のコインを獲得できます。
また、自分が落札した解答が正解だった場合もコインを獲得できます。

飲み会の最中に盛り上がるゲームとして最適だと思います。

http://gamemarket.jp/game/suggestion-%E3%82%B5%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%ef%bc%81/

上品に山からカードを引くだけ?『エレガンツ』

人数:3人~
時間:5分~
年齢:9歳~
価格:1,500円
ブース:L08(土)

ルールは簡単、山札からカードを引いていき一番多くの点数を獲得したプレイヤーの勝利。
得点カードは「アン」「ドゥ」「トロワ」の3種類。
得点カードの他には「マナーカード」があります。
「マナーカード」は他のプレイヤーが山札を引く時の「カードの引き方」に対してマナー違反を叩きつけることができます。
叩きつけられたプレイヤーはカードを捨てなければなりません。

インストがとっても簡単そうなので、最初に軽いノリで始めるのにうってつけだと思います。
また、初出は2018春ですが、今回はインターナショナル版として、英語に対応していますので、色々な国の方とプレイすることもできます。

http://gamemarket.jp/game/%E3%81%8A%E4%B8%8A%E5%93%81%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%80%8C%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%84%E3%80%8D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%8A%E3%83%AB/

エレガンツの詳細記事を書きましたのでこちらもご覧ください。

この現象は何?『名前はマダない』

デザイン:RAMCLEAR
イラスト:クリハラタカシ
人数:1~99人
時間:5~60分
年齢:5歳~
価格:1,000円
ブース:R24 (土/日)

このゲームの目的は世の中にまだ名前がない事象に名前をつけることです。
案件カードを適当に選び、そこに書かれている事象に名前を付けてください。
競い合う場合は
・親やラウンド数などの終了条件を決める
・案件カードを選ぶ
・すべてのプレイヤーは制限時間内に命名案を考える
・各プレイヤーは命名案をプレゼンする
・一番しっくりくる命名案を多数決で採択する
・終了条件を満たしたときに一番採用数の多い人が「命名王」
のような感じでルールを決めていくと良さそうです。(公式には特にルールはないです)

このゲームの原案を出している漫画家のクリハラタカシ氏がイラストを手掛けており、とても楽しそうなデザインとなっています。
じっくり、まったりとしたゲームをお探しの方にオススメです。

http://gamemarket.jp/game/%E5%90%8D%E5%89%8D%E3%81%AF%E3%83%9E%E3%83%80%E3%81%AA%E3%81%84/

おわりに

いかがだったでしょうか。
今回は言葉遊びが中心のゲームを集めてみました。
ゲームマーケット2019春の開催まであと少し、なるべく多くのゲームを紹介できればと思います。

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